✈️飛行機で耳が痛くなるときの対策について
✈️ 飛行機で耳が痛くならないために
飛行機に乗ると、離陸時や着陸時に耳がツーンと痛くなることがあります。
これは、気圧の変化で耳の奥(中耳)と外の気圧のバランスが崩れるために起こります。
👂 なぜ痛くなるの?
耳の奥は「耳管(じかん)」という細い通り道で、鼻やのどとつながっています。
この耳管がうまく開かないと、気圧が調整できず、耳が痛くなります。
特に
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かぜをひいている
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鼻水・鼻づまりがある
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中耳炎になりやすい
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小さなお子さん
では、耳管が開きにくく、痛みが出やすくなります。
✅ 耳の痛みを防ぐポイント
🛫 離陸・着陸時の基本対策
以下の動作は、耳管を開ける働きがあります。
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あくびをする
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つばを飲み込む
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ガムをかむ
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飲み物を少量ずつ飲む
👉 症状が出てからではなく、違和感を感じる前から行うのがポイントです。
👶 乳幼児への対応
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授乳・ミルク
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ストローで飲み物を飲ませる
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おしゃぶり
吸う・飲む動作が耳管を開く助けになります。
🤧 鼻のケアが最重要
鼻の通りが悪いと耳管は開きません。
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搭乗前にしっかり鼻をかむ
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鼻水が多い場合は鼻吸引
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医師の指示があれば点鼻薬を使用
※自己判断での長期点鼻薬使用は避けましょう。
🐽プリビナ点鼻薬とは?
プリビナは
鼻粘膜の血管を収縮させ、腫れを一時的に取る点鼻薬です。
主な作用
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鼻の通りをよくする
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耳管の入口(鼻側)を開きやすくする
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中耳の気圧調整を助ける
👉 このため、飛行機搭乗時の耳痛予防に有効とされます。
🛬飛行機で使う場合のポイント(重要)
⏰ 使うタイミング
離着陸の30分前〜1時間前が最も効果的です。
⚠️ 耳抜き(バルサルバ法)について
鼻をつまんで軽く息を吐く「耳抜き」は、正しく行えば有効ですが、
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強く吹きすぎる
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痛みがあるのに無理に行う
と、
鼓膜損傷・めまい・中耳炎の悪化につながることがあります。
▶️ 行う場合は「やさしく・短く」が原則です。
🏥 飛行機に乗る前に受診をおすすめする方
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耳の痛みを繰り返す
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中耳炎・滲出性中耳炎がある
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強い鼻づまりやアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎がある
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小さなお子さんで心配な場合
状態に応じて、飛行機に乗る前のケアや注意点をお伝えできます。
