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痛くないインフルエンザ検査、nodoca(ノドカ)

🍀nodoca(ノドカ)とは?

nodocaは、のどの写真を撮影し、AIが炎症の特徴を解析してインフルエンザや新型コロナの可能性を判定する装置です。
綿棒を鼻の奥まで入れる従来の検査よりも痛みが少なく短時間で結果が出ることが大きな利点です。

従来の抗原検査では発症早期(24時間以内)の検出感度が低いという問題点がありましたが、nodocaは従来の抗原検査よりも発症早期での高い検出感度が得られています。

👆どのように診断の助けになる?

インフルエンザやCOVID-19では、のどの粘膜に特有の変化(発赤・腫れ・リンパ濾胞の腫大など)が見られることが多くあります。
nodocaは次のようなのどの変化を画像から評価します。

観察ポイント

説明

強い赤み(発赤)や腫れ(浮腫)

ウイルス感染で出やすい変化

ポツポツしたリンパ濾胞の腫大

ウイルス性炎症に特徴的

粘膜の光沢や血管の見え方

炎症の強さの指標

AIがこれらの画像パターンを解析し、インフルエンザ・COVID-19の可能性をスコア化(数値化)して示します。

🌼nodocaのメリット

項目

従来の検査

nodoca

不快感

鼻に綿棒 → 痛み・涙が出ることも

のどを撮るだけで痛みが少ない

結果の時間

10〜20分

数十秒で判定

小児への適応

難しいことがある

嫌がりにくく実施しやすい

客観性

手技や採取部位で差が出る

画像で客観的に評価

特に子ども、嘔吐反射が強い方、鼻腔の狭い方では大きなメリットがあります。

注意点

  • AIによる「診断補助」であること
     → 医師の診察・症状や問診などと組み合わせて診断を行う
  • 細菌性咽頭炎の鑑別には不向き
  • のどがしっかり見えないと精度が落ちることがある

nodocaは「診断の根拠を増やすツール」であり、最終判断は医師が行います。

どんな場面で役立つ?

  • 発熱直後で迅速検査が陰性でもウイルス感染を疑うとき
  • 子どもの発熱で早く目安が欲しいとき(6歳以上)
  • 学校・職場へ説明が必要なケース
  • 鼻咽頭スワブ検査を避けたい患者さんの場合

nodoca検査の流れ

① 診察・症状の確認

まず医師が、発熱・のどの痛み・咳・鼻水などの症状や経過を伺い、のどの状態を診察します。
そのうえで、nodocaが有効と判断された場合に検査を行います。

② のどを撮影(数秒)

患者さんには「大きく口を開けて、あー」と声を出していただきます。
小型カメラで咽頭を数秒だけ撮影するだけなので、痛みはほとんどありません。
鼻の奥に綿棒を入れられるのが苦手な方やお子さまでも受けやすい検査です。

③ AIによる画像解析(短時間)

撮影した咽頭画像を、装置内のAIがすぐに解析します。
炎症の強さやパターンを読み取り、インフルエンザや新型コロナの可能性をスコア化して表示します。
結果が出るまでの時間は数十秒程度です。

④ 医師による総合判断

AIの解析結果と、診察所見・症状の経過・必要に応じた抗原検査やPCR検査を組み合わせ、医師が総合的に診断します。

⑤ 治療方針の説明

診断結果をもとに、

  • 薬物療法の必要性
  • 登校・出勤のタイミング
  • 自宅療養のポイント
    などを丁寧に説明します。

気になることや不安があれば、遠慮なくご相談いただけます。

所要時間の目安

内容

時間

撮影

数秒

AI解析

数十秒

全体の検査時間

おおむね 1分程度

特徴

  • 痛みが少ない
  • 短時間で結果がわかる
  • 子どもでも受けやすい(6歳以上)
  • 診断の精度向上に役立つ

nodoca(ノドカ) Q&A

Q1. どんなことがわかる検査ですか?

A. のどの画像をAIが解析し、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症の可能性を推定します。診断の参考となる客観的な情報を得ることができます。

Q2. 検査は痛いですか?

A. 痛みはほとんどありません。のどを「あー」と開けてカメラで撮影するだけなので、鼻の奥の綿棒検査が苦手な方や小さなお子さまでも受けやすいのが特徴です。

Q3. 結果はどれくらいでわかりますか?

A. 撮影後、AIの解析は十秒程度で完了します。短時間で目安が分かるのが大きなメリットです。

Q4. PCR検査や抗原検査の代わりになりますか?

A.完全な代替ではありません。
nodocaは診断の精度を高めるための「診断補助ツール」であり、症状や所見と組み合わせて最終判断を行います。

Q5. 子どもでも受けられますか?

A. 6歳以上のお子さんは受けられます。鼻の奥に器具を入れないため、小児でも負担が少ない検査です。泣いたり怖がったりしにくい点で特に評価されています。

Q6. どのようなときにnodocaを使いますか?

A.

  • 発熱やのどの痛みがあり、インフルエンザやコロナが疑われる場合
  • 早く目安を知りたいとき
  • 鼻のぐりぐり検査を避けたいとき
    に有用です。
Q7. 判定が陰性なら感染していないということですか?

A. 陰性でも完全に否定できるわけではありません。
特に発熱初期などは炎症所見が乏しい場合があり、医師は症状や経過、必要に応じた検査を合わせて総合的に判断します。

Q8. 検査時間はどれくらいかかりますか?

A. 撮影は数秒、解析は数十秒なので、全体で分程度を目安にお考えください。

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