急性低音障害型感音性難聴
急性低音障害型感音性難聴とは?👂
「急性低音障害型感音性難聴(きゅうせいていおんしょうがいがたかんおんせいなんちょう)」は、
ある日突然、低い音が聞こえにくくなる耳の病気です。
たとえば…
- 男性の声が聞き取りにくい
- 耳がつまった感じがする
- 「ブーン」という低い耳鳴りがする
- 自分の声が響いて聞こえる
といった症状がよく見られます。
原因はなに?🌀
はっきりした原因は分かっていませんが、耳の奥(内耳)がむくむことで起こると考えられています。
そのむくみのきっかけになるのが、
- 睡眠不足
- ストレス
- 過労 など、生活習慣の乱れです。
どんな検査をするの?🔍
聴力検査で低い音だけ聞き取りにくくなっているかを調べます。
普通の会話の声(中音・高音)は聞き取れることも多いので、気づきにくい場合があります。
治療について💊
- むくみをとる薬(利尿薬)
- 炎症を抑える薬(ステロイド)
- 血の流れを良くする薬 を中心に使います。
また、しっかり休むこと、ストレスを減らすこともとても大切です。
よくなるの?📈
多くの人は 1~2週間ほどで回復します。
でも、3人に1人くらいの割合で再発することがあるため、生活リズムを整えることが予防になります。
繰り返すうちに「メニエール病」というめまいを伴う病気に進んでしまうこともあるので注意が必要です。
よくある質問Q&A🙋
自然に治りますか?
👉 治ることもありますが、悪化や再発を防ぐために早めの受診がおすすめです。
メニエール病とどう違うのですか?
👉 この病気はめまいが少ないのが特徴です。メニエール病は「ぐるぐる回るめまい」を伴います。
子どもや若い人にもありますか?
👉 はい。特に20~40代の女性に多いといわれています。
再発を防ぐには?
👉 睡眠をしっかりとり、塩分を控えめに、ストレスをためない生活が大切です。
📌 まとめ
急性低音障害型感音性難聴は、突然耳がつまったり低い音が聞きにくくなる病気です。
ほとんどは治りますが、繰り返すことがあるため、症状に気づいたら早めに耳鼻科へご相談ください。
